写真を入口とし、タップで場所を決める
3Dや間取り作成を必須にせず、部屋写真の中で位置を選び、名前を付けて家の場所として登録します。AR・3Dは現在機能ではなく将来検討です。
家・モノ・行動をつなぐ設計思想をまとめています。機能のつながり、データの扱い、地域の公式情報とAIの役割を説明します。
現在のUCHIZUは、入力負担を下げる写真起点、家の文脈を保つ場所階層、モノのライフサイクル、自治体原典に基づく行動を一つの流れに統合しています。
3Dや間取り作成を必須にせず、部屋写真の中で位置を選び、名前を付けて家の場所として登録します。AR・3Dは現在機能ではなく将来検討です。
探す、登録、日常管理、自治体行動、ライフサイクル、もしもの備えを、家の文脈を失わず進める機能連鎖として見せます。備えの中でも、備蓄、給水、避難先、避難ナビ、メモ、オフライン確認を最初の画面から独立して選べます。
自治体データを一律の対応表示にせず、地域、品目、条件、更新日、原典へ戻れる行動計画として扱います。
写真・タップ登録や避難ナビは実装されていますが、登録時間の短縮、迷いの減少、物理端末での継続性は利用者検証・実機検証の対象です。
二つの速度: いま家庭で使える具体的な行動は小さく確実に実装し、AR・3D・高度な自動認識は価値と安全性を確認してから進めます。
本書は、審査員、自治体、開発協力者が、UCHIZUの価値と現在地を同じ基準で確認するための技術・サービス説明です。構想を魅力的に見せることより、実装済み、限定対応、遠隔検証済み、公開版未検証、将来構想を混同しないことを優先します。
UCHIZUは、家の中の場所とモノを記録し、家庭の事実と地域の公式情報から「次に何をするか」へつなぐ家庭向けデジタルツインです。
家の事実
+ モノの事実
+ 設定地域の公式情報
= 家庭ごとの次の行動単なる在庫台帳ではなく、探す、補充する、手入れする、修理する、買い替える、売る・譲る、正しく捨てるまでを一つのライフサイクルとして扱います。
暮らしの情報は存在していても、「わが家の場合はどうするか」へ変換するためには複数の断片をつなぐ必要があります。
既存のメモ、カレンダー、EC、行政サイトはそれぞれ役立ちますが、家庭固有の場所・モノ・履歴を共通の文脈として持ちません。UCHIZUは、その接続部分をプロダクトの中心に置きます。
Homeはメニューではなく、家庭の判断を始める入口です。場所とモノの記録を行動に接続できない機能は、優先しません。
クラウド、AI、商品Providerが未設定でも、ゲスト利用、手入力、検索、ローカル保存を残します。外部サービスの障害を、家庭の基本台帳の停止へ波及させません。
AIは候補と文章化を支援します。自治体の分別、収集日、料金、安全性は作りません。公式情報が不足する場合は、unsupportedとして原典確認へ戻します。
立体表示そのものを目的にしません。3Dモードの構想では、部屋やモノを立体で残し、サイズや置き場所を見返せることに価値を置きます。家具・家電の買い替え、収納用品選び、引っ越し後の整理は、利用シーンの例であって機能の利用条件ではありません。
2026年9月13日に、構想の説明と画像生成した完成イメージによるComing soon案内を整備しました。静止画案内は開発版で実装・Web確認済みで、公開版・ネイティブ実機は未確認です。3Dスキャン・自動採寸・3Dデータ保存・家具配置シミュレーションは未実装です。寸法は推定と実測・メーカー仕様を区別し、購入・搬入や自治体の条件を概算だけで確定させない設計が必要です。
一覧と手入力は維持し、3Dは任意の将来機能とします。技術実証へ進む場合も、見た目だけでなく、訂正を含む手間と後日の再利用を確認します。
初回から家全体の入力や3Dスキャンを要求しません。一つのモノ、一つの置き場所から価値を確認できることを優先します。
Homeから名称を検索するか、部屋から置き場所をたどります。場所、数量、期限を同時に見せ、買い物中にも「あるか」「何個か」を確認できる状態を目指します。
複数の入口を共通確認フォームへ集約し、認識結果を修正できます。保存されるのはAIの回答ではなく、利用者が確認した家庭の事実です。
数量、期限、保証、手入れ、修理をモノ単位で更新します。カレンダーと通知は、一般的な予定ではなく家庭の行動を扱います。
売却、譲渡、回収、自治体収集の選択肢を整理し、公式条件がある場合は確認質問、判定、順番、注意、原典を提示します。
Profile
└─ Household membership
└─ Home
└─ Room
└─ Furniture / Storage location
└─ Itemモノは必ずしも家具の中にあるとは限らないため、部屋を必須とし、家具・収納は任意にできるモデルです。画面では「部屋 → 置き場所 → モノ」を短くたどり、内部モデルの柔軟性を保ちます。
モノは名称だけでなく、次の行動に必要な事実を保持します。
| 種類 | 主な項目 |
|---|---|
| 識別 | 名称、カテゴリ、メーカー、型番、JAN、URL |
| 場所 | 家、部屋、家具・収納、置き場所 |
| 在庫 | 数量、単位、補充目安、期限 |
| 購入・保証 | 購入日、購入額、店舗、保証期限、レシート |
| 文書 | 説明書、保証書、修理記録 |
| 状態 | 使用中、保管中、手入れ必要、手放し候補など |
| 履歴 | 清掃、点検、修理、交換、移動、処分 |
Expo / React Native / Expo Router
└─ Screen and route state
└─ App state / Repository boundary
├─ Local persistence for guest and offline use
└─ Supabase
├─ Auth
├─ PostgreSQL + Row Level Security
├─ Private Storage + signed URL
└─ Edge Functions
├─ AI provider
├─ Product provider
└─ Controlled external fetch
Verified official datasets
└─ normalized records + source metadata + cache state
└─ household-specific action result画面はモック配列やDatabaseを直接変更せず、アプリ状態とrepositoryを通します。これにより、ゲストのローカル保存からSupabaseへ移行しても、画面の責任を増やしすぎず、外部サービス停止時のfallbackを保てます。
クラウドを選んだ世帯では、Auth、PostgreSQL、Storageを利用します。RLSはowner、editor、viewer、世帯外利用者の境界をDatabase側で制御します。クライアント表示だけで権限を隠す設計にはしません。
OpenAIや商品Providerの秘密鍵、制御されたURL取得、削除など、クライアントへ置けない処理を担当します。secretは環境変数で管理し、Gitやアプリbundleへ入れません。
AI、価格、OAuth、Pushが失敗しても、手入力、ローカル保存、アプリ内一覧、公式原典へ戻ります。取得できなかった値を見栄えのために補完しません。
データセットは、公開されているだけでは採用しません。
結論
→ 判定に使った条件
→ 必要な行動の順番
→ 注意事項
→ 提供元・更新日・原典原典を隠しませんが、利用者へ最初から資料の読解を委ねません。
自治体台帳は東京都内62自治体を対象にしますが、収集日、分別、料金、拠点は別の機能です。現在の収集日判定は32自治体で直接判定、30自治体で追加条件が必要という区分を持ちます。粗大ごみ料金は公式条件を確定できる品目だけ表示します。
AI候補は候補として扱い、利用者の修正経路を残します。公式判定と同じフィールドや表示状態へ混ぜません。
クラウド、AI、商品検索は利用者がその機能を選んだ時だけ送信します。カメラ、写真、通知の権限も利用場面で求めます。
membershipとRLSで世帯を分離し、写真・文書は非公開Storageと短時間URLで表示します。2026年8月26日の遠隔自動検証では、4つの一時利用者役割、Database、Storage、招待、削除境界を確認しました。
JSON書き出しと再取り込みを持ち、アカウント削除ではAuth、Database、membership、招待、Storageを対象にします。遠隔検証で残留0件を確認していますが、公開ビルド、物理端末、外部認可の最終確認は残っています。
詳しくはAI・セキュリティ・プライバシーをご覧ください。
一つの画面に複数の過去案を混ぜず、現在承認された画面と状態遷移を正本にします。Home、場所、登録、カレンダー、通知、メモ、処分などを画面単位で実装し、過去案との互換性のために古いUIを残しません。
| 段階 | 意味 |
|---|---|
| 仕様 | 文書・画面案がある |
| 実装 | コードと導線がある |
| ローカル検証 | Web、simulator、開発環境で確認 |
| 遠隔自動検証 | 設定済みremote環境で一時データを用いて確認 |
| 実機検証 | 物理iPhone・Androidで確認 |
| 公開版検証 | 対象ドメイン・対象build・外部契約を含めて確認 |
一つ前の段階を、次の段階の証拠として表現しません。
モバイル画面は390×844を基準に、構造、文言、操作、状態遷移、空状態、キーボード・安全領域を確認します。色だけを合わせて完成とはしません。
型、lint、Expo設定、単体・導線テスト、RLS・Storageの遠隔スクリプトを使います。一方、実メール、実機権限、Push、法務、自治体原典の解釈など、人と実環境が必要な確認は別のrelease gateとして残します。
| 比較対象 | UCHIZUの違い |
|---|---|
| 一般的な在庫アプリ | 置き場所だけでなく、保証、手入れ、買い替え、手放しまで同じモノに紐付く |
| メモ・カレンダー | 予定やメモが家、場所、モノ、公式ルールに関連付く |
| EC検索 | 現在品、家庭の在庫、設置場所、保証を起点に候補を比較する |
| 行政サイト | 設定地域と登録済みのモノから、条件と手順を家庭向けに並べる |
| 一般的な生成AI | 継続する家庭データと公式出典を持ち、推測してはいけない境界を定義する |
| 3Dデジタルツイン | スキャンを初回条件にせず一覧と手入力を維持。将来は保存した寸法を家のモノや買い物の判断に結び付ける構想 |
優先順位は、機能を増やすことより、次の一周を短く、正確に、繰り返せるようにすることです。
登録する
→ 探せる
→ 家庭の状態が分かる
→ 公式情報と照合する
→ 次の行動を完了する
→ 履歴が次回の判断に使われる写真上の場所登録は現行機能です。複数物体の認識支援、AR、3Dを含む将来計画はロードマップ、機能ごとの現在地は実装状況をご覧ください。