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利用者の声と検証

利用者の声を、都合のよい実績として扱いません。誰に、いつ、何を聞いたか。どこまでが発言で、どこからが開発側の解釈か。何を実装し、何が未検証かを分けて記録します。

利用者理解の進め方
先行定性インタビューで得た示唆を、実装判断と評価基準へ接続しています。発言と開発側の解釈を分け、同じ利用体験を継続的に確認します。
METHOD定性的インタビュー行動仮説を見つけるための対話
PRIVACY匿名化して記録氏名、住所、保有品は記録しない

確認できた発言

INTERVIEW 01 / 発言内容の要約
  • ごみ案内は、そのまま日常的に使いたい
  • メーカー、型番、購入時期まで登録するなら、現在いくらで売れそうか知りたい
  • 保有年数と参考売却価格が分かれば、モノを登録するハードルが下がる
  • 将来的には、登録した家具・家電からフリマ出品や配送まで進めたい
上記は発言内容の要約です。利用頻度、価格精度、対応サービス、許容入力時間は、次の行動検証で確認します。

事実・解釈・判断を分ける

01 / FACT利用者の発言

聞き取れた内容だけを匿名化して記録します。

02 / INTERPRETATION開発側の解釈

価値になり得る理由を仮説として整理します。

03 / DECISION実装・検証判断

安全性と優先度を確認して次の検証へ進めます。

開発側は、ごみ案内を登録前に価値を確認できる入口、保有年数や根拠付きの参考売却価格を詳細登録の見返りになり得る情報と解釈しています。ただし、これは利用者本人の発言そのものではなく、次の検証にかける仮説です。

現在の対応状況

示唆現在の扱い状態
ごみ案内を日常的に使いたい登録前でも自治体の公式区分、条件、手順、出典へ進める入口を維持実装済み
保有年数を知りたい購入日または概算年から確認する設計を評価対象に追加評価対象
参考売却価格を知りたい根拠、取得日時、前提が揃う場合だけ表示し、取得不能時は推測しない条件付き表示方針
出品や配送まで進みたい編集可能な出品下書きとコピーから段階的に検討。自動投稿、決済、配送手配は行わない段階設計

購入価格、新品参考価格、中古の参考売却価格は別の情報です。実在の取引データを取得できない場合、UCHIZUが金額を作ることはありません。

次に確認する利用体験

次の行動検証では、機能の多さではなく、家庭の行動を最後まで完了できるかを確認します。

確認する3つのシナリオ

  1. 写真または検索から捨てたいモノを特定し、設定地域の公式な出し方、予定、完了記録まで進める。
  2. 登録済みの備蓄と参考先を見返し、UCHIZUで分かることと最新の公式情報を優先する場面を区別する。
  3. 保有年数、価格の取得状態、出品下書きが、メーカー・型番・購入時期を登録する見返りになるか確認する。

評価基準

評価指標基準
公式の出し方へ到達80%以上
代表導線を3分以内に完了80%以上
AI候補と公式ルールの役割を区別100%
誤った自治体情報を表示0件
操作不能または無反応ボタン0件
購入価格を売却価格と誤認0件
自動出品されたと誤認0件

今後確認する観点

  • 初回利用後も使い続ける理由と、実際の継続率
  • どの入力が負担で、何秒・何項目なら許容できるか
  • 一人暮らし、子育て、高齢者同居など、世帯構成による違い
  • iPhoneとAndroid、文字サイズ変更時の操作性
  • 参考売却価格がなくても、外部検索や下書きに価値があるか
  • 支払意思、導入主体、運用コスト、問い合わせ対応
  • 時間削減、誤分別、再利用率、QOLへの実際の効果

個人情報と記録方法

氏名、正確な住所、具体的な保有品名は公開記録に残しません。参加者は匿名の識別番号で扱い、カメラ、通知、カレンダーの権限は本人が選びます。経過時間は秒単位の生データではなく、時間帯として記録します。

判断を更新する条件

  • 同じ登録動機が複数名から自発的に出た場合に、価格データ提供元の契約調査を進めます。
  • 金額より処分手順が優先される場合、価格表示を前面化しません。
  • デモ値が実相場と誤解される場合、利用者テストからデモ金額を外します。
  • 直接出品を求める声があっても、公式API、利用規約、提携条件を確認できるまで自動投稿は実装しません。
更新方針
利用者の発言、行動上のつまずき、反映した改善、再確認した結果を同じ形式で蓄積し、評価基準を継続的に更新します。

公式情報は提供元の原典を優先してください。構想は現在提供中の機能ではありません。